2004年12月29日

(HK)『功夫』(広東語では[ごんふー]という発音らしい)の感想

 会社のローカルの同僚に連れられて念願の『功夫』を見てきました。やっぱり英語字幕だけで理解できるようなストーリーでした。何を書いてもネタばれになりそうですが、極力そうならないよう、またそうなっても大丈夫なよう、下の方に箇条書きで記します。
 皆、周星馳の顔を見るだけで期待が高まるようで、彼の登場のたびにくすくすという爆笑の予兆が観客の間に広まっていました。

 私にとって香港の映画館に行くのは今回が初めてでした。訪れたのはショッピングセンターの中にある、わりと新しめのところです。椅子の作りも上質でした。今日はそこでは3つの部屋が『功夫』に割り当てられていて、19時ぐらいからは20分おきに上映時間となっていました。ちょっとした田舎駅よりも高密度のタイムテーブルです。
 それから、座席は全席指定であり、今日の私たちの分はあらかじめインターネットで予約したそうです。『功夫』のような人気作品だと、そうでもしないと見れないとのことで。
 料金は40HK$(500円強)と破格の安さでした。若い男女のための手軽な娯楽としての役割を、いまだにしっかり担っているようです。

  • 典型的な香港映画です。ストーリーは後付けで。
  • 『少林サッカー』は必修です。
  • 『少林サッカー』の『2』が想像できないように、『功夫』の『2』もないでしょう、あれだけやったら。
  • 天下一武道会……。

0 件のコメント: