2004年12月24日

(HK)都市日報より (Special edition)

 ええ、当然今日も祝日なんかではありませんでした。ので、きちんと通勤途中に都市日報を確保できました。クリスマスにちなんだ記事の中でも、濃い香港っぽさを含んだものを紹介します。




香港発・都市日報12月23日付
為営造聖誕気分、不少商場都会聘請聖誕老人坐陣。然而、中外聖誕老人薪金相距達数倍、外籍聖誕老人日薪可高達5000元、而本地的時薪約為百余元、

 クリスマスの雰囲気を盛り上げようと、多くのショッピングセンターではサンタクロースを座らせるという演出を行っています。しかし、同じようにサンタクロースに扮した場合でも、中国人と外国人とで賃金の差が数倍にも達しています。

 外国人の場合日給として5000HKドルも可能ですが、中国人の場合は時給で100HKドル程度です。




 私も一応外国人ですが。





香港発・都市日報12月23日付
今年的聖誕願望(今年のクリスマスの願いは何ですか?)

資料来源

民主党 聖誕消費問巻調査(香港民主党 クリスマス消費アンケート調査より)


升職・加人工 18.2% (会社で昇進しますように)
香港経済好転 31.9% (香港の景気がよくなりますように)
来年不要加税 10.1% (来年税金が上がりませんように)
買楼     5.3%  (マイホームがもてますように)
其他     23.4% (その他)
没有特別願望 11.0% (願い事なんかないよ)



 結局どこまでいってもお金なんですね……。回答が偏っている上に、最後のが悲しみを誘います。いや、そもそも願い事をする行事なんでしょうか、クリスマスって。

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