いろいろ検索してみましたが、ピーコさんが「おしゃれとは季節を先取りするものだ」と語ったという史実を確認することはできませんでした。
本日、街でマフラーをしている人をたびたび見かけました。香港においては、一番寒い季節でもマフラーは不要だと断言できます。それゆえにこの行為は季節の先取りでは決してなく、ピーコさんのもうひとつの名言「おしゃれとは忍耐である」を実践しているものと解釈するのが妥当かと。実際、香港の人全てが寒がりなわけではないので、いまだに半袖の人もいます。
改めて香港は分布のレンジ(範囲)が広いんだなあ、と認識しました。食べ物が典型的な例で、外食にしても一食20HK$弱(今は円高なので200円程度)から、1000HK$ぐらいまで選択できます。
ちょっとまじめなことを書くと、香港にいる日本人の中には、そういう安い食べ物を評する際に「ごみみたいな」とか「泥水みたいな」という言葉を使う人がいて、それはどうかなあと思うのです。他の製品についてだったらどんな形容を使ってもいいと思うのですが、こと食べ物に関しては汚い言葉が許せないのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿