2004年11月11日

(HK)匈牙利牛肉飯

 いつものように食事ねたです。上のメニューをレストランで見つけました。一文字目はよく分からなかったのですが、二文字目と三文字目でなんとなく「がり」と読めました。何とか「がり」、うーん……、と考えて、「ハンガリー」とオーダーしたら当たりでした。とろみのついた炒めた牛肉が、ご飯の横に添えられて出てきました。
 ネットで検索してみると結構驚かされました。今日は感謝の意を込めて、リンクを張ります。



ハンガリーのドメイン名とその説明より。
「匈牙利」、即ち、「匈奴の土地」という(「匈」は意訳、「牙利」は - garyの音訳で、発音は「シオンヤリ」。
 そうですか……。たとえ『匈』の音が分かったとしても『ハンガリー』という発音にはたどり着けなかったようです。それよりも歴史をしっかり学んでいないとだめってことですか。



ハンガリー政府観光局より。www.hungarytabi.jpというurlも素敵です。
 有名なハンガリー料理を紹介する前に、ひとことお断りしておかなければならないことがあります。それは、伝統的ハンガリー料理は、特に最近の料理に慣れた人には、鉄のような意志を持つと人だけにしかお勧めできないということです。なぜなら、ハンガリー料理は、あまりにも「危険な魅力」に満ちているため、その人が長い時間をかけて築き上げた食への哲学がもろくも崩れ去ってしまうからです。
 そうですか……。香港のまがいもの(多分)を食べていい気になっていてはいけないんですね。 追い討ちをかけるように、
 ジプシー音楽が、ナイフとフォーク、皿とナプキン同様、ハンガリー料理のテーブルには欠かせないことをお忘れなく。
 次回気をつけます……。 ていうか、ジプシー音楽って?

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