2004年11月7日

(HK)鴛鴦と陰謀

 制度上は週休二日なはずなのに、土曜日に会社に行くことがごくごく普通になってしまっている現状は悲しむべきことでしょう。それでも私は今日、のんびり昼過ぎに行ったので、同僚と一緒に昼食を取ることはありませんでした。以下は会社にてその彼らから聞いた話です。

 朝早くから勤勉に働いていた彼らも、さすがに土曜日なので気分転換というか違ったことがしたくなったそうです。それで昼食の店を開拓しにちょっと遠くまで出かけ、よさそうなレストランがあったので入ったとのことです。思いっきりローカルで日本人は行かないであろう地域です。

 ランチを探しオーダーした後のことです。ある意味儀式にも近いのですが、彼らは鴛鴦をその店でも頼みました。儀式ならば呪文に相当するその一言を全て言い終える前に、何とお店の人に「おまえら少甜だろ?」と確認されたそうです。

 別の日本人が実は来店していて、少甜を頼んだことがあったのかもしれません。それとも「怪しい日本人三人組は決まって凍鴛鴦少甜をオーダーする(そして店員の反応を楽しむ)」という情報がこの界隈の飲食業界に広まっているのだ……とか、挙句の果てに私たちはそんな陰謀を想像したりして楽しみました。偶然だといってしまえばそれまでなのですが、ちょっと壊れかけの気分の日には些細なことで盛り上がってしまうものです。

0 件のコメント: