2003年9月7日

(HK)美心快餐再び

 先日書いたのは美心快餐(マキシム・ファーストフード)なるチェーン店での出来事です。ファースト・フードということになっていますが、ハンバーガーなどのそれとは異なり、どちらかというと社食や学食に近い雰囲気です。店に入るとすぐに食券を買い、カウンターでトレイの上に食券を置いて待っていると、やがて自分の料理が置かれる、そういうシステムです。
 さて、今日も再びマキシムに乗り込みました。メニューは壁にかかっているのですが広東語は読めないので、その下に小さく書いてある英語のほうを読んで注文します。今日のお目当てはBBQ(バーベキュー) with rice、焼肉丼です。
 支払いを済ませてカウンターで待ちます。私のトレーにBBQが来ました。でもいくら待ってもご飯が来ませんでした。注文間違いだとしても、主食抜きはかなりこたえます。これはどうやら行動せねばならないようです!

  1. これで私のトレーは終わったのかと尋ねる。→(マキシム)そうだ。
  2. 私はBBQではなく、BBQ with riceを頼んだのだと伝える。→(マキシム)追加で$15払え。
  3. 私はきちんとwith riceの代金($30)を払ったと主張する。
  4. マキシムではレシートが食券で、今回のケースではそれが間違っていたようなので、かなり劣勢であることを認識する。
  5. レジに連れて行かれたが、自分を担当してくれた人は代わってしまっていた。
  6. 記憶を頼りに、私はおつりとしてコインを一切受け取っていない、だから$30払っているはずと主張。
  7. 結果的に$8の追加支払いになる。
  8. 店員と笑顔で妥結。

私とマキシムのどちらが正しかったかとか、$7の多寡とかはどうでもよく、主張を英語で通すことができたのでそれだけで満足でした。その結果、最高においしくBBQ with riceを頂けました。

0 件のコメント: