2005年1月3日

(JAPAN)うれしいこと

 急遽日本に帰ってきました。周りの田畑にはまだ雪が残っている、そんな東北の名ばかりの市にいます。
 あんな記事を書いていた1月1日に、長男が産まれたのです。娘のときと同じようなわりとしっかりした顔の子でした。
 家族が一人増えるのはうれしいことなのですが、長男と面会した今日の私の場合、いろいろな感情や思考がうわーっと同時に押し寄せて来たため、無邪気にはしゃぐことが出来ませんでした。娘が産まれたときもそうでしたが。少し時間が必要なんだと思います。

 一方、娘との再会のほうは非常にうれしかったです。娘もずいぶんと喜んでくれましたし。小さい子は成長が早いのでしょう、数ヶ月前よりかなりおしゃべりできるようになっていました。こちらで幼稚園に通い出したせいもあるかもしれません。というのも、香港にいた時と比べると、娘のイントネーションが一部東北仕様に変わっているような気がしたのです。