水曜の昼食の定番である和民は食べ物が出てくるのが若干遅いので、あわただしかった今日は敬遠して木曜日のレストランに行くことにしました。すると偶然、そこの日替わりランチの中に「北海道鶏肉ほたてなんとか」というのを発見したのです。とても懐かしくなりました。
当ページの過去をたどってみると、私は上記メニューを昨年の9月2日ごろに食べています。しかし、それから一年以上週一回のペースでそのレストランに通っているのですが、お目にかかることはなかったのです。ただ単に、木曜日にのみそのレストランに行っていたことが原因かも知れませんが。
メニューには「北海道鶏肉ほたてなんとか」と全て漢字で書いてありました。ということは、たいていの香港の人の頭の中で、(あの)北海道(風味の)料理、というように補足が働くのでしょう。実際、英文名称のほうにはHokkaidoと書いてなかったのですが、それは北海道を知らない人には説明する必要がない、ということだと思われます。北海道は香港人の人気旅行地ですが、(あの)の部分に一体どういうあやかりイメージがわいているのかは私にはわかりません。
これをオーダーする時に、どんな料理だったのか私は思い出すことはできませんでした。けれどもいざ出てきたものを見てみると、そういえば去年も同じく「隅っこのほたてを除いてまるで北海道とのつながりが感じられない」特徴だったなあ、とおぼろげな記憶が戻ってきたのです。味は普通においしかったです。
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