2004年10月26日

(HK)またしても今更少林サッカー

 日曜日に見た少林サッカーの感想を忘れないうちに書きたいと思います。

 「いや、今まで見ていなくて本当に良かった」というのがほぼ全てです。映画を見る習慣はないのですが、日曜日にたまたまテレビをつけたらこちらのテレビ局でやっていたので見ることになったのです。テレビ局が中文に加えて英語の字幕をつけてくれたので、それを読みながら理解しました。というか、字幕なんかなくてもいいような映画ですけれども。

 それでも字幕が良かったです。広東語の音を聞いておかしくてたまらなくなりました。当然ほとんど理解できないのですが、勢いだけはよく伝わったので。運良くここ一発というところで分かる単語がぽーんと飛び出してきたりした折には、クリティカルな笑いが止まらなくなりました。キーパーが「無問題[もーまんたーーーい]」と叫ぶんですよ! No problemと訳されていましたが、英語だと叫べないですよね。「だいじょうぶ」「もんだいなーし」と吹き替えても、前者だとせいぜい物置ぐらいしか保障できず、後者でもまだ力強さが足りないような気がします。「どこに根拠があるのかわからないがものすごい余裕」を感じられる表現が望ましいです。

 それから、シリアスな局面から突然、脈絡も無く携帯電話を使いはじめるときの「わい?」もつぼにはまりました。日本語の「もしもし?」って一応「?」が付いていますが、実態は「Hello?」と同じく限りなく挨拶に近いと思われます。一方広東語の「わい?」はどこまでいっても疑問文「誰?」なので、直前のシチュエーションからの脱力的な落ち込みを強く感じたのです。この「わい?」は受けるほうだけでなく、かけるほうもよく使うというところもポイントです。

 いまだに広東語スピーカーには程遠い状況です。それでも今回、こうしたちょっとした経験が初めての笑いを一段と大きなものにしてくれたことは間違いありません。

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 「わい」という漢字を見つけるのを挫折しました。見ればわかるのですが、また今度にします。(なんとかかんとか)だわい。というおやじ表現ばかりが引っかかって。

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