日本人の私にとっては、昨日土曜日は小春日和に感じられたので、長袖のシャツにジーンズという格好で昼ごはんに行きました。たまたま他の人と時間が合わなかったので一人でした。かばんは会社に置いてきたので、身軽ないでたちです。
のほほんといつも行く吉野家に向かって歩いていると、それらは突然私に近づいてきて、訝しげに広東語で尋ねるのです。香港のおまわりさんです。
結局、広東語は話せないと伝え、求められるがままに財布の中からIDカードを出して見せ、簡単な質問にいくつか適当に答えたところ解放されました。
後から考えるに、香港人にとっては今の季節はかなり寒く感じられるらしいので、そんな格好でいるのがよっぽど奇妙だったのではないかと。加えて手ぶらだったので、どことなくみすぼらしく、彼らが総合した結果、中国の北の方から来た不法滞在者を思わせるに十分だったのではないかと。
暑いのをがまんして、コートでも着ましょうか、それならば。
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