2003年7月24日

(TEXT)『短編』のこと

短編にて11期が終了しました。優勝作品は妥当だったと思います。自作には予選で三票入って、どの感想も非常にありがたいものでしたが、11期を読み比べるとやはり自作のライトさはいかんともしがたいと痛感しました。やっぱり印象が弱いよなあ、あれじゃあ。
妄言王の執務室にてぼやいたのですが、散々暇を持っていたわりに、締め切りの22日だけちょっとネットから離れていて『短編』の12期を落としてしまいました。投稿予定作品は11期よりも輪をかけてライトなものだったので、結局勝負を回避した形になります、今思うと。
書くからには読む人に印象を強く残したいですし、その結果として予選通過なり優勝なりすると思っているので、勝負を捨てた自分嗜好の強すぎる作品は投稿すべきではないのかもしれません。
最近給水ポイントをよく読みます。圧倒的なテキスト量でかつ内容にはずれがないです。そして自分との力量の差に愕然とするわけです。比べなければいいのでしょうが。


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