デジカメを新しく買って、古いのが自分専用になったので、思わずこのページでやったこともないレポート風の記事を前回は書いてしまったというわけです。やったことのない写真の貼り付けにも苦労しました。浮かれた雰囲気を汲み取っていただけたならば幸いです。
久しぶりに銅鑼湾のそごうに行ってきました。いつも混んでいる印象があるのですが、昨日もそうでした。
目的の一つはゲーム『ラブandベリー』でした。娘がやりたいというのです。夏休みに日本に帰っていた際にそれを知ったようです。香港に戻ってきてやれる環境ではなくなりましたが、そごうにそのゲーム機が置いてあると聞きつけて、またやりたくなった、と。
ちょっと複雑な親心です、というのも、そんな無駄なものに金使うなよ、と思う反面、ゲームを楽しめるぐらい成長したんだなあ、と思ったりもしているので。
そんなわけで集めたカードを大事に持ち、いざ、そごうへ行ってきたのですが……。
結論を言うと、楽しめませんでした。そごうに設置されていたのは英語版で、日本語版のカードは読み込めなかったのです。手持ちのカードを組み合わせて使うところがこのゲームの面白さなのですが。
英語版のカードを持っていなかった娘は、ベリーがパジャマ姿で街へと繰り出して行くのを悲しそうに眺めていました。こうなってしまったら、いかにタンバリンを頑張ろうとも「いけてる度」をあげることは不可能です。
その場で何回もお金を投入して、英語版のカードをそろえるということも考えましたが、教育的配慮でやめにしました。
来月のDS版の発売が本当に待ちどおしくなりました。