2008年2月23日

(HK)KOHKIに勝ちたい

 NOKIAの携帯に入っている「落ちもの」ゲームを、妻が熱心にプレイしていました。試しにやらせてもらったところ、操作性が悪く、しかも消える条件が何だか意味不明で、「落ちもの」特有の爽快感などまるでありませんでした。聞いてみたら今までこういうゲームをしたことはないというので、それは大変だと勝手に思い込み、この前日本に行った時「ぷよぷよ」を中古屋で探して買ってきました。「落ちもの」っていうのはこういうものなんだよ、ってことを言いたくて。つまり、趣味の押し付けですね。

 で、紹介する前にまずは自分でやっておかないと、ということで始めてみました、ぷよぷよを。ゲームボーイアドバンスのかなり前のものです。DSを買ってから放っていたアドバンスを引っ張り出してきて、ぷよぷよ専用機に仕立て上げました。
 久しぶりに落とすぷよはまさに予想どおりで、二連鎖、三連鎖と組んでずいぶんと得意げになりました……というか、自分でぷよぷよのソフトを所有していたわけではなく、人のうちでプレイさせてもらった経験があるだけなので、その程度の腕前でした。ぷよぷよ好きが聞いてあきれるレベルの低さでした。

 こんなことじゃいけない、と妙に発奮して色々組み方を学習しました。インターネットって便利ですね。昔はそんな情報などなかった……というのはありがちな昔話です。掲載されている技の数々に感動しました。そしてそれらを実践しようと努力しています。段々上手になってきています。

 後で気付いたのですが、買ったぷよぷよにはランキング機能が付いていて、良い成績をおさめた場合に名前を記録できるようになっていたのでした。説明書無しで買ってきたので分かりませんでした。というより、もとの持ち主がランキングの上位を占めていたため、名前入力の機会がなかったのです。私が上達してもとの持ち主の得点を上回って、はじめてその画面が現れたのです。私は5位でした。見ると1位から4位に

1th KOHKI
2nd KOHKI
3rd KOHKI
4th KOHKI


と。打倒KOHKI。

 彼のようにやりこんだならば、きっと勝てるはずです! いやしかし、どなたかは存じ上げませんが、かなりのプレイヤーとお見受けいたします。
 はい、元はといえばこのぷよぷよ、人のために買ってきたのですが、今やそれは二の次になりつつあります。

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匿名 さんのコメント...
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