文房具屋で売っていたおもちゃの正式名称が分からなかったのでタイトルのように検索したら、グーグル先生が答えを教えてくれました。Spirograph、スピログラフというそうです。
子供と一緒にしばらく遊んで原理を確認してから、自分で作ってみました。
MATLAB互換のフリーソフトOctave上で書いて、にやにやしました。最小公倍数を求める関数lcmが用意されているので便利でした。
今回は自己満足ですが、もっと役に立ったこともあります。『レイトン教授と悪魔の箱』のナゾ148が解けなかった時のことです。1から8までの数字が書かれた8枚のカードがあり、それを使って□□□*□=□□□□の形の計算が成り立つ式を作る必要がありました。
そんな時は、可能なすべての順列を返す関数permsと、PCの計算能力を使います。人間が計算するよりずっとずっと早く、総当りで答えを探してくれます。父の威厳(思い込み)が保たれる瞬間です。
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