ウェブ上で写真の入った旅行記を二つ立て続けに読んだら、頭の中に棒を入れてかき混ぜられたような気分になりました。普段持たないような感情がわいてきて、でもそれをうまく説明できません。
-----
休み前はばりばりと働いていました。そういう時って、大抵何も考えていないものです。
-----
初めてラノベを買ってみました。楽しく読んで、後ろの作者紹介のところを見ました。作者が理系の学生で、そして専攻が私と一緒でした。「だから?」ですが、何となく書き留めておきたい。
-----
この前の雨の日、家まで歩いて帰る途中、ふと側溝に目をやると大きな亀がいました。隣接する公園から逃げ出してきたようです。幼児の頭ぐらいの大きさ、でも甲羅には厚みはなく、側溝の底に貼り付いている様子でした。
亀の足の短さを見ると、側溝から自力で這い上がれないだろうと思いました。試しに手を伸ばしてみると、亀らしく手足を甲羅の中に引っ込めました。好都合です。甲羅を尻尾のほうからつかめば持ち上げられる、と考えました。
そこで、恐る恐る甲羅を触ってみたのですが……触れるやいなや、亀は手足を出してものすごいスピードで前へと進みました。亀ってあんなに速いのか、と思うぐらい。一瞬で私の手の届かないところに行ってしまいました。依然側溝の中だったので、進めるのは一方向だけでしたけど。
あきらめて家路につきました。次の日側溝を見たらいなかったので、その亀、脱出に成功したのだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿